コミュニケーションプロセスの”見える化”
アイディアを具体的にしようとするとき、私たちは対話し、双方向による共同思考によって創出しようとします。アイディアを表出化しようとする行為は、言葉を用います。言葉を”書く”という行為は、暗黙知(内在化されいるもの)を形式知(外在化する)に変換する行為です。
しかし、言葉で”書く”表現は、発信側と受信側のイメージの不一致やギャップが生まれることは散見されるものです。話ながら”書く”行為は、書き手にとって意識散漫状態になり、適切に言葉にできないものです。
ビジネス・サクセスストーリーは、シンボル、アナロジー、メタファーを使いながらコミュニケーションをサポートし、お客様の成果獲得のためのサポートをしています。
驚きは、コミュニケーションが終った後すぐに、コミュニケーションプロセスが”見える化”されていることです。その場で、アイディア抽出、課題抽出、振り返りをアウトプットを見ながら実施することができます。
ファシリテーショングラフィックによるコミュニケーションの見える化
サービスの概要
サービス | 内容 | 備考 |
会議にスゴイ人を呼ぶ | ミーティングの場に、ファシリテーショングラフィックの専門家を派遣するサービス | 自社会議、商談、イベント、セミナーなどでご利用いただけます |
トレーニング(研修) | ファシリテーショングラフィックスキルを学ぶ | グラフィックファシリテーションスキルを基礎編、中級編、発展編の3つのレベルに応じて学べます |
Case1 営業商談機会における「課題の共通認識」の擦り合わせ
VUCA時代と言われる厳しい市況環境に加え、更にコロナ禍という要因も加わり、オンライン商談が増加しました。オンライン商談は手軽に実施をできる一方で、単純な情報交換で終わってしまうことが増加しています。
商談では、お客様の潜在的に埋もれている”課題”を引き出し、ソリューションを提示することによって信頼関係を構築しますが、この数十年で情報量は飛躍的に伸び、お客様が”課題”をクリアにする作業は、年々難しさが増すばかりです。
ビジネス・サクセスストーリーでは、商談時のコミュニケーションをグラフィックファシリテーションで”見える化”することによって、商談終了時にお客様と課題を共通認識とすることができ、更にビジュアルとしてもアウトプットをお客様に納品できることによって、商談インパクトを残すことができます。
sample(共有)
sample(発散)
sample(混沌)
sample(収束)