Human abundanceしかできない『体験型のイノベーション研修 』
体験型のイノベーション研修とは、全国の「一隅を照らす」活動をしているスペシャリストの方々や、大学教授陣、そして、なんといっても我々を受入ていただく全国に800ある教育観光を受け入れる組織との連携による『体験すること』を大切にした実践的な研修です。
これを実現できるのは、 他社にはないネットワークがあることから、クライアントの課題、ニーズに応じて、全国の受け入れ組織をコーディネイトできるのが、Human abundanceの強みです。
イノベーション研修は、目的(どんな能力を向上させるか)×目指すゴール(定性的な成果、定量的な成果)によってカスタイマイズを行いますが、「目的×目指すゴール」によって「地域×テーマ」の最も効果的な組み合わせの提案を実現できるのです。
御社の課題解決のために、オリジナルの研修プランを作成することができます。
プログラムの基本的な考え方
プログラムは大枠は、「現状認識、課題設定、解決策立案」のフローで進めていきます。
イノベーション研修(体験型企業研修)プログラムの3つの特徴
イノベーション研修(体験型企業研修)プログラムに含められている特徴は3つあります。
Point1 職場外体験型企業研修(知識創造を促進させる)
■職場外越境学習
私たちは同じ職場・同じメンバーで過ごしていると、ついつい視野が狭くなってしまいがちです。
学習の場を職場の外におき、「実際に起きている社会課題に触れる」「多様な価値観に触れること」ことで、社外の情報や新しい視点を得る機会を作ります。
また、知識だけでなく、実際に体験することで「実体験に基づいた当事者意識への転換(傍観者からの変容」「自分の仕事がどう社会に繋がっているかを身をもって感じることで」新しい視点、日常業務の見直し、イノベーションを生み出すことにつなげます。
Point2 ジョブ・クラフティング
ジョブ・クラフティングとは?
ジョブ・クラフティングは、「VUCA、アフターコロナ」の時代の“変化”対応に求められる能力であり、
「ジョブ・クラフティング(Wrzesniewski & Dutton,2001):従業員が、与えられた仕事の範囲や他者との関わり方を変えていくこと(森永雄太,2014)」の能力形成を指しています。
Human abundanceでは、ジョブ・クラフティングを養うために、通常の仕事の範囲外に身を置き、仕事ではあまり接点がなかった方々と交流しながら視野を広げ、自身の能力を再認識し、それらを活用して何ができるのかを体験するためのプログラムを開発しました。
Point3 洞察(エスノグラフィー)
オンライン上での情報は年々増加し、WHOではインフォデミックとコロナウィルスの情報拡散を表現したりしています。
今後、情報が適切どうかの判断はさらに難しくなっていくでしょう。
本当に地域社会で起きている困っている声は、ネット上には中々上がってきません。
今重要なのは、自分が体感することによる情報収集なのです。
「洞察」は、見ること、嗅ぐこと、聞くことなどの五感を使い、その場を共有することです。
イノベーションは、体感することから始まります。
課題を見出すには「共感」が重要です。
現地で、対象となるクライアントや取り巻く環境を理解することから始まります。
ただ、現地赴くだけでは深い「洞察」には至りません。
私たちは、地域と年月を経て関係構築をしていますので、
・何に最も困っているのか、
・何をイノベートすることをあきらめているのか
共有することができるのです。
地域でのフィールドワークを通すことによって、より効果的な「洞察」を行えるのです。
プログラムを通しての能力開発のステップ
これらのプログラムを通じて、・多角的視野 視野拡大 ・創造性 問題解決能力・洞察力 を身に着けます。
日本企業の教育は収束的思考(論理的思考、ロジカルシンキング等)の得意でしたが、拡散的思考(デザインシンキング、新規商品開発 等々)の教育は不得意でした。
本プログラムでは、この拡散的思考についても能力形成します。
そしてこれが、イノベーション人材に必要な能力を開発することにつながります。
最後に
Human abundanceは、ダイバーシティや働き方改革、AIによる仕事内容の変化、そして今まさに進行しているコロナウィルスに対する対応など、我々の働き方には大きな転換期がきていると感じています。
社会や地域と共に企業も存続をし、支え合える永続的な企業活動を、私たちも共に作り上げていきたい。
その活動の主体となれる本当のイノベーション人材の創出を考え、教育機会を提供してきています。
教育プログラムは、カスタイマイズ可能です。
お気軽にご相談ください。