【プレスリリース】SDGsの社員への理解浸透教育カリキュラムをスタート
概要
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ヒューマンアバンダンス株式会社(旧・株式会社ビジネス・サクセスストーリー)は、SDGsの実践的な研修を公益財団法人日本生態系協会と連携しサービス提供します。
SDGsのPRを企業の数多くが行っている中、社員のSDGsに対する当事者意識の醸成について問題意識持つ企業が多くなってきています。企業の行動指針としての「SDGs Compass」(*1)などによる取り組みのステップはあるものの、具体的には何をどのように行っていければいいのかというニーズの高まりがあります。
背景としては、 持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN:Sustainable Development Solutions Network)と独ベルテルスマン財団が発表している Sustainable Development Report 2021(*2)の日本のSDGs達成度ランキング2021は18 位であり、一昨年の 15 位、昨年の 17 位から連続で順位を落としていることなどが挙げられます。特に後退は、陸地生態系の保全です。
ヒューマンアバンダンス株式会社(旧・株式会社ビジネス・サクセスストーリー)が提供する研修は、SDGsに対する実践的、具体的な教育カリキュラムを「探究×人事」として、SDGsを実現する人材育成に寄与するサービスを提供しています。この度リリースするサービスは、SDGsの柱とも言える環境に対する適切な知識の教育カリキュラムです。
*1: SDG_Compass_Japanese.pdf (sdgcompass.org)
*2: SDR-2021-japan.pdf (sdgindex.org)
サービスの特徴1
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「生物多様性とまちづくり―持続可能な社会を未来につなぐ―」公益財団法人日本生態系協会との連携によるサービス
公益財団法人日本生態系協会は、生物多様性の価値を数値化するJHEP認証、生きものの生息する土地を取得し、その自然環境を守るナショナルトラスト、生物多様性を守るための仕組みづくりの政策提言、生物多様性への理解を広げるための全国学校・園庭ビオトープコンクールなどの活動を行っています。企業が、SDGsにおける環境教育を行う上で、信頼性高い協会です。
「ブナ林で学ぶ環境」
組織情報:公益財団法人日本生態系協会
日本生態系協会|生物多様性とまちづくり (ecosys.or.jp)
サービスの特徴2
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オフライン、オンライン、eラーニングと、企業実態に合わせた教育カリキュラムを選べます
企業が、地域社会と共に人材育成に取り組む体験を通したプロジェクト型の研修や、講演、セミナー、研修と企業にあったカリキュラムをオフライン、オンラインいずれの形式でも実施しています。特に、e-ラーニング動画のサービスは、幅広くSDGsの理解浸透を目指している企業にお勧めです。
「ディスカッション風景」
【e-ラーニング動画の様子】
■e-ラーニングサービスの詳細
【eラーニング研修】SDGs×ESG推進「社会課題を知るワークプレイスラーニング」 | Business Success Story (bs-story.co.jp)
*無料視聴のお申し込みを受け付けています
eラーニングカリキュラムの詳細
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- 地球は待ったなしの状況
- 環境問題の流れ
- 生態系とは
- 世界はTop Predatorを戻している
- 「自然」とは何か
- 環境破壊が文明を滅ぼす
- 都市計画と環境とのバランス
- 日本はこのままのインフラ開発を続けるのか?
- 農業は持続可能なのか?
- 自然の再生とは
- 世界の自然回復
- 未来に必要なインフラとは
- 日本の希望が持てる取り組み