漁業研修の取組紹介_「静岡県漁業協同組合連合会 様」

全国漁業協同組合様などを中心に、11年ほど前より水産業界の教育研修に携わらせて頂いております。

生のお魚を以前より食べる文化がある日本ですが、水揚げ高が降下し続けていることをご存知でしょうか。

※資料:農林水産省「漁業・養殖業生産統計年報」

世界の漁業生産量が頭打ちとなる一方、1990年代以降には、主に中国を中心として養殖生産量が急拡大し、世界の水産物需要の増大を支えています。

OECD加盟国中では、日本の養殖生産量は第1位となっていますが、1995年(平成7年)から2005年(平成17年)の動向をみると、カナダ、アイルランド及びノルウェーでは毎年高成長を続けている一方、我が国は減少傾向にあります。

この問題に対する漁業関連の経営者の皆様や、現場の方々へ意見をお伺いすると、「後継者不足」や「人材不足」の問題だとお話いただきます。

豊かな水産資源を誇ってきた日本漁業。

これからも安全・安心して美味しい魚を頂くために、水産業界の皆様と一緒に、「次世代の水産業を支える」人材育成に取り組んでいます。

 

今回ご紹介させていただくのは、静岡県。

静岡の漁業は、すでに養殖業にも力をいれており、教育にも熱心に取り組んでいらっしゃいます。

弊社と一緒に取組んでいただきました研修を記事にしていただいております。

http://www.sogyoren.jf-net.ne.jp/sokuhou_honbun/1352.pdf

ありがとうございます!