「三方よし」のルーツ 近江日野商人の教えを学ぶ モニターツアーのご案内【定員に達したため締め切らせていただきました】
弊社が滋賀県日野町と取り組ませて頂いております【無料ご招待】での体験型企業研修モニターツアーのご案内です。
なかなかない機会ですので、ぜひご参加くださいませ。
定員に若干の空きがある状態です。先着順でのご案内になります。定員に達し次第、受付できないことがございますので、ご容赦くださいませ。
内容としては、「三方よし 売り手よし 買い手よし 世間よし」について学ぶモニターツアーです。
近年、企業のコンプライアンス(法令順守)違反が問題となる中、「三方よし」で知られる近江商人の経営思想を再度学んでいこういう動きが広まってきていますが、本当の意味での「三方よし」について学べる機会はなかなかございません。
本企画としては、「三方よし」のルーツの近江日野商人発祥地日野町に行き、ライフワークとして研究を重ねられている近江日野商人館の満田館長から近江日野商人の歴史、文化、商習慣などを詳しく解説をいただける体験ツアーです。
多くの起業家を輩出している近江商人。近江商人のひとりである伊藤忠商事の初代忠兵衛氏も、出身地である近江の商人の経営哲学「三方よし」の精神を事業の基盤としていました。
「三方よし」は、「売り手よし」「買い手よし」に加えて、幕藩時代に、近江商人がその出先で地域の経済に貢献し、「世間よし」として経済活動が許されたことに起こりがあり、「企業はマルチステークホルダーとの間でバランスの取れたビジネスを行うべきである」とする現代CSRの源流ともいえるものです。
滋賀県蒲生郡日野町にある“近江日野商人館”では、四百年におよぶ近江日野商人の歴史と商法を紹介しています。そして、本企画では、ライフワークとして近江日野商人の研究をされている近江日野商人館館長の満田館長より、近江日野商人の歴史・文化について分かりやすく解説をいただけます。
環境変化、ビジネス変化が激しい現代であるからこそ、今も新鮮さを失わない近江商人が実践していた経営思想を学び、皆さんの職業人生に有意義に活用してください。
■開催日時 平成29年
①2/18(土) ②2/25(土)
※いずれかご都合のよろしい日程にて、ご参加ください。
※日帰りのカリキュラムです。
■対象者
近江日野商人の経営思想・哲学を学びたい、体験型企業研修を体験してみたいという経営者の方や人事担当者様で、本ツアーに対して、感想を言ってくれる方
■参加費
本イベントに関しては、無料ご招待です(交通費に関しても実費を負担させていただきます)
■定員 25名
本モニターツアー全体での定員になります。開催日によっては、25名より少ない人数の可能性もございますので、ご了承ください。
※定員は、先着順にてご案内申し上げます。
※定員に、達し次第お申し込みをお断りさせていただくことがございます。ご容赦くださいませ。
■集合
①②いずれかご都合のよろしい場所に集合をお願い致します。
①研修現地の近江日野商人館
住所:滋賀県蒲生郡日野町大窪仕出町1011
②近江八幡駅(JR駅)
東京駅→米原駅→近江八幡駅
■お申込み・お問い合わせ窓口
ヒューマンアバンダンス株式会社(旧・株式会社ビジネス・サクセスストーリー)
info@bs-story.co.jp までメールにてお申し込みください。
ご不明なことがございましたら電話03-5533-8665まで
研修コーディネイト企業 http://bs-story.co.jp/
(担当 川九)
人と組織がイキイキと働ける環境づくりをしています。インターネットを通じた疑似体験や間接体験の機会が圧倒的に多くなった今、多くの人や本物のモノに触れる実体験は人間力を磨く貴重な機会です。世界に目を向けることと同時に、日本についても理解を深める。理解深めるとは、実際に行って、地域の文化・自然・経済を感じてみる。
人間力を問われるビジネス社会で、実体験が大きな財産となります。実体験を通した教育機会を皆さまにご提供していきます。
一般社団法人近江日野交流ネットワーク 0748-52-6562 http://www.hino-kanko.jp/
(担当 福本)
体験型企業研修を通して、都会も田舎も、豊かな人がはぐくまれる地域づくりをしていきたいと思っています。滋賀県日野町から輩出された誇るべき近江日野商人について伝えることはもちろんですが、地域に生きる人々との交流を通して、豊かさの本質に気づいていただける体験型企業研修を提供し続けていきます。「何が豊かさなのか?物的な消費をすることが豊かさか?」近江日野商人の商習慣には「売り手よし 買い手よし世間よし」の「三方よし」教えのルーツがあります。この教えの基礎は、「陰徳善事」=人知れず善行を行う・・・。近江商人の社会貢献は幅広く行われていますが、寄付をする場合は、自分だけ寄付をするのではなく、周囲のみんなと一緒に行う。個人が目立つ活動をすることを嫌いました。利己主義が行き過ぎている現代社会に求められる、自分を支えてもらい、人を支え、社会を支える、という大切な教えを次代に引継ぎ、真に豊かな社会づくりに貢献させていただけるような活動を、と日々試行錯誤しながら取り組んでいます。
※京都新聞でも近江日野商人の体験型企業研修を取り上げて頂きました。メディアでも注目されている研修です。奮ってご参加ください。